073 トライやろう！

今日は10:30から芦屋市消防本部の会議室をお借りして、「芦屋市『トライやる・ウィーク』推進協議会」がありました。この協議会は芦屋市でトライやるウィークを行うために、実施する事業所の確保や、関係団体の協力体制等について話し合うものです。出席したメンバーは市教育長、連合自治会等関係団体の代表、実施校の校長に市教育委員会事務局を含めて20名ほどでした。

本年度、生徒を受け入れてくださる事業所は106にのぼるとのことでした。本校2年生80名に対する受入上限の人数はなんと154人、充足率193％は市内1番です。活動日は市立中学校3校は5月に2日間、本校は11月に5日間です。コロナ禍の中、事務局が何度も調整していただくとともに、事業所の方々が感染リスクがあるにもかかわらず、長い期間、生徒を受け入れてくださることに心からありがたく思いました。

「コロナでも、できることを、できるときに、できる人でやっていきたいと思います！」

と、会議の中で、ある事業所の方が力強くおっしゃいました。市外生徒や外国生徒が多い本校にとって、生徒が芦屋の人々と交流することができる貴重な、貴重な機会です。本年度こそ、事業所の方々の真心に直に触れ、さまざまな職業を実際に体験しながら、芦屋を知ることによって、19期生たちが何かを学び取るかけがえのない活動になってほしいと思います。