007 ナイス・ファイト！

初夏のような晴れ上がった空のもと、本校グラウンドで女子ソフトボール春季阪神大会がありました。数日前の朝、校門でクラブ勧誘のビラを配っていた部員から試合のことは教えてもらっていました。部活動の応援に行くのは何よりの楽しみです。ここ2年間はコロナでそれもままならなかったのですが、やっと行けると思ってキャンプ用の椅子まで持参してきましたｗ。

本校は国際高校と西宮甲山高校との3校合同チームです。対戦相手は市立尼崎高校、尼崎双星高校の2校合同チーム。11：00ちょうどに審判がプレイ・ボールを宣告しました。本校は後攻。まず守りから始まりましたが、ピッチャーの投球ホームに驚きました。決して大柄な選手ではありませんが、伸びあがって満身の力を込めて投げる姿は大きく見えます。キャッチャーのキャッチングも上手いので、ミットの音が高く響きました。

内野の連携もよく、みんなで笑顔で声を掛け合っています。コロナだったため練習不足が否めないところもありましたが、失敗があっても気持ちを切り替えて戦う姿勢を崩さなかったのが何よりも素晴らしかった。残念ながら負けてしまいましたが、とても良い試合でした。次は5月下旬に総体があるそうです。新入部員を集めて、今度こそ初戦突破を願っています！